【台湾情報】金城武と長澤まさみ ジョン・ウー監督最新映画映画「太平輪」撮影で陽明山ロケ 金城武の少年時代エピソードと名前の秘密

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台湾のメディア「りんご日報」は金城武と長澤まさみが12月10日台湾の陽明山でロケを行ったと報道した。
ジョン・ウー監督(代表作:レッドクリフ)の最新作「太平輪」である。



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12月の陽明山は台湾と言えども気温は10度前後。
私も度々山登りにいったころがあるが、頂上付近は霧がたちこめ、
防寒している必要がある場所だ。
きっと撮影も苦労したに違いない。









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ところで、金城武といえば、日本人と台湾人のハーフである。
台湾にはこういったパターンは非常に多いが、みな変わらず子供時代に
日本人社会と台湾人社会の狭間で苦労していると聞く。

金城武も例にもれず、
台北の日本人学校に入った後は、あまりよい思い出がないようだ。
彼の幼少時代は日本語を話す機会が少なく、母親はとは台湾語(北京語とは異なる台湾の現地語)を話す。
日本人小学校では「台湾人」と言われだれも一緒に遊んでくれない。
家にかえれば、近所の台湾人の子供たちからは「日本人」と呼ばれ、だれも一緒に遊んでくれない。
日本のパスポートながら日本語は話せず、台湾の文化ないで生活している自分がいったい何者なのか?と自らのアイデンティティに疑問を持っていたそうだ。
内向的となり、同級生が乗るスクールバスに乗らず、
学校をさぼって、ホテルで涼んでいるなんてことも多々あったらしい。

その後アメリカンスクールへ転向後、自由な校風でとても楽しい幼少機を過ごしたという。

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金城武にかぎらず台湾で過ごす日本人と台湾人のハーフの子は、
ときとして上記のようないじめに会う。
日本人学校に行かず、現地の小学校にいけば、
戦争に関する歴史の授業中は悲惨だという。
ときには「日本鬼」などと言われ、登校拒否にもつながっている。

しかし、日本人と台湾人両方のアイデンティテイを持つことは将来的にきっと強みになる。

そういった人々は
日本語と中国語をネイティブ同様に話せるだけでなく
双方の国を客観的にみることができる。
よりワールドワイドな活躍ができる人材が多い。
金城武も多分に漏れず世界を股にかける一流の俳優だ。

余談だが、大変ユニークなことに
ほとんどの台湾人が「金」が苗字で 「城武」が名前と思っている。


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