【台湾情報】台湾で工場排水を垂れ流していた日月光(半導体メーカー)の嘘が・・・・(絶句)


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台湾の大手半導体メーカー日月光が強酸性の廃水を河川に流入させたことが、市環保局によって発見されました。下流の区域の農地約940ヘクタールが汚染されました。
高雄市環保局によると、まず河川の汚染が発覚し、工場からの排水が疑われました。
その調査の際に、なんと日月光は水道水をサンプリングとして提出していたとのこと。

なんと高雄市の環保局長自らが視察を行った結果この事実が発覚しました。

さらに、高雄市環保局によると、
日月光は一昨年の8月から去年の5月まで、4度の不正廃水を摘発されている。

日月光の悪行に対して、環保局は60万元(約210万円)の罰金を科すだけでなく、
その後は操業停止を命じることになるだとうという。

強酸性の汚水の中にはニッケルなどの重金屬が含まれており、肺癌や前立腺癌を引き起こす恐れがある。
国民の健康に大きな危険を及ぼすと言われている。


翻訳(woaitaiwan)
記事(民視新聞